« 化物語[上] | メイン | はぐれ旅 »
 化物語[下]     【ライトノベル雑感】
2008/09/30 15:09

化物語の下巻です。
上巻から引き続いて登場する魅力的なキャラに更に新勢力が加わり、面白さも最高潮に。


第四話なでこスネイク
蛇のお話。
暦の妹の小学生時代の友達である千石撫子登場。
中学生です。
かなりの人見知り&恥ずかしがり屋ですが、秘めた実力(ボケ)はかなりのもの。
他のヒロイン以上に暦限定キャラではありますが。
駿河と二人っきりの時の会話とか興味深いところですけど、シリアスな場面での駿河は全くもって正常だから面白味には欠けるのかな(爆死)
どうでもいいですけど、駿河との会話の中で登場した暦の愛称である”らぎ子ちゃん”はわりとお気に入り。

撫子は普通に考えれば、全然地味じゃない、十分に個性的と言えるキャラではあるのですが、如何せん、他の面子がありえないレベルで個性的すぎるせいでイマイチ目立たない可哀想な子。
暦のことがLOVEみたいだけど、ひたぎのことは知らないんだっけか……
撫子との会話の中でひたぎの名前が出たことは一度もなかった、ような……気が。
暦が既にひたぎと付き合ってることを知ったら、どうするんだろうか~
微妙なとこだけど、それでも!って可能性もなくはないか。
ゴーイングマイウェイで周りが見えてないところあるしね!


第五話つばさキャット
猫のお話。
これまでにもずっと登場してきた羽川翼がメイン。
委員長の中の委員長と呼ばれる超優等生。
だけど、この作品に出てくるキャラが”普通”なわけはない。
それでも一見すると作中で最も理性的な完璧ウーマン。
ただし、それが故に怪異の被害(実際は被害というよりも救済に近いけど)を受ける羽目に。

一応メインは羽川なのですが、この時点での最終話ということもあってオールスター揃い踏み。
撫子は暦を高校前で待ち構え、ブルマー&スクール水着を手渡すという試練を暦に与える役どころ。
ハードル高い試練です!

ひたぎは暦と初デート作戦を決行。
初デートに彼女の父親同行という素晴らしさ!
相変わらず彼女らしかったです。
戦場ヶ原父も何気に良い味出してるんですよね。
暦と忍野を除くと、数少ない男性キャラなので貴重な存在。

八九寺との会話は相変わらず本編とはほとんど無関係。
でも、面白すぎるから何の問題もない。
機械に弱い少女は2010年になったらもうテレビは見られないそうです……
そんな八九寺に幸あれ!

メインの羽川は途中からはブラック羽川(忍野命名)になってるせいもあって、あんまり活躍の機会がないのが残念。
頭の弱そうなブラック羽川は通常時と違ってまた味があると言えなくもないんだけどね。

駿河は忍探しの途中でちょろっと出てくるだけですが、その存在感や!
相変わらずのエロトーク炸裂が楽しすぎます。
そして無駄に格好良い姿も見せてくれます。
少ない出番の中でもしっかりと見せ場を作ってくれます。

でもって、初めて(?)活躍の忍もまた忘れちゃいけない。
そして唐突に去っていった忍野メメ。
あくまでこの時点ではこれで完結ということで、きっちりとした結末ではあります。


そんなわけで、下巻の感想でした。
ちなみに自分の好きなキャラはですね~(聞いてない)
1位神原駿河、2位八九寺真宵、3位戦場ヶ原ひたぎ。
という感じですね!
やっぱり駿河との掛け合いが一番好きだわ……
まぁ、ぶっちゃけみんな好きなんですけどね(爆死)

個人的には大満足の2冊でしたが、問題があるとすれば、講談社BOXは無駄に豪華な装丁をしてるせいでお値段高めなことくらい?
それでも値段以上の価値があります。
アニメ化も決定してますし、少しでも興味がある人は是非とも読むべし!
個人的な好みもありますが、ここまで面白いラノベはそうそうお目にかかれないですよ。