著:上遠野浩平
電撃文庫
1年半ぶりのブギーポップ新作。
前回の「オルフェの箱舟」があまりにもあんまりな内容だったので、このシリーズもどうなんだろうなーと思いつつ読みましたが、率直な感想としては「どちらかと言えば面白かった」というくらい。
というか、今回の話は時間軸的に本筋の大分前の話すぎる。
生前のスプーキー・Eとか、流石にもう本編で出さなくてもいいだろうと(爆死)
完全に外伝というか、本編の裏ではこんなことが起こっていたんですよ的な話は本筋が終わってからやって欲しい。
ストーリー的にも新鮮味がなさすぎる。
典型的な上遠野キャラで、典型的な上遠野浩平ストーリー。
特筆すべき部分が皆無すぎるね……
唯一の救いは新キャラのメロー・イエローがそこそこ良い味出してたことくらい。
なんだかんだでああいうキャラは大好きなので。
結局、もうこのシリーズは終わらないんじゃないかって気がしてきますね(爆死)
終わるべきタイミングで終われなかった作品というのは悲惨な末路を辿ることになるのに。