« そんな初夏の日 | メイン | リリアとトレイズⅤ&Ⅵ 私の王子様 »
 ムシウタbug7th.夢高まる鳴動     【ライトノベル雑感】
2008/06/29 00:54

著:岩井恭平
角川スニーカー文庫。

表紙が誰だか分からなかったけど、槍があるし摩理なんですね……
るろおさんの描くキャラは可愛いんだけど、一人一人があんまり特徴的じゃないから分かりづらい。
これまでに登場したキャラクターを一堂に集めたら半分以上が分からない気がする。


25話「夢契る飛約」
ハルキヨはbugで大分イメージが変わったというか、本編だとハルキヨ側からの描写がないせいで全然分からなかった部分がようやく、という感じなのかな。
個人的には非常に好きなキャラですね。
物語中での立ち位置も含めて「Dクラッカーズ」の甲斐に似てる部分がある。
甲斐よりも更にストレートな部分が良いです。
あと馬鹿なのも良いです(爆死)

26話「夢高まる鳴動」
名前出てないけど、この話に出てくる虫憑きって本編にも出てきたチーム戌子(爆死)の中の一人ですよね……
まぁ、それはいいとして、七那は本編では遅めの登場だったわりにbug含めて一気にキーキャラクターになってるのは作者のお気に入りだからなのかなー
虫憑きがメインの物語だからこそ、虫憑きではない七那の存在は今後の展開を考えても色々と面白そうなのは確かだけど。
あとはやっぱり”リナ”を忘れちゃいけない。
本編がどんな状況になっても「もしもリナが生きていれば……」と思う場面があるだろうからね。
一応その意志を受け継ぐ詩歌がいるわけですけど、詩歌はリナと比べるとまだまだだからねぇ。

27話「夢兆す集い」
姫子の教官というのも戌子なのかなーと、何でもかんでも戌子に繋げてしまうミステリー!
閑話休題。
一号指定揃い踏み、しかもこんな形で。
個人的に本編の流れからは想定しえない展開だっただけに意外。
これが亜梨子の力ということなのか……

そして激しくクライマックスが近そうですけど、bugのラストはどうなるのかねー
限りなく最悪に近い形で終わるはずだと思うんだけど(爆死)
じゃなきゃ本編に続かないしね……
亜梨子も助かって、一号指定が協力し合って~。
そんなことになっていれば、それはもう全く別の未来になってしまうし。
それでも過去にこういうことがあったのならば、本編でもう一度、手を取り合えることはあるのかもしれない。

28話「夢抗う語り手」
アリア・ヴァレィが”先生”の中にいた時の話。
アリアも未だに謎が多い。
浸父や大喰いと同じ扱い(始まりの3匹)をされてるけど、根本的に存在理由が違ってるような気もしないでもない。
ともあれ、それより気になるのはアリアが「一之黒」という名前に敏感に反応したこと。
七那も「一之黒」には簡単には手出しできない、みたいなことを言ってたし。
本編最新刊での始原の虫憑きの話も含めて、亜梨子の家は虫憑き誕生の部分とかにまで関わっていそうな感じです。
「一之黒」と特環がもしも繋がってるとすると、色々と納得できる部分があったりなかったり。
魅車のこともアリアは知っているようだったしね。

とりあえず、ここまで来たからには本編よりもまずbugを終わらせるというのもありかなーと思います。
早く本編の続きも読みたいですけどね(苦笑)