メールフォームより。
> 日日日の「狂乱~」なんですが、いい作品でテンポもいい。好きなんです。好きなんですけど……あまりに1巻でまとめ急ぎすぎてるな、というのが正直な印象です。
> 家族の絆ってあんなにあっさり形成されちゃうのか? 葛藤とかそういう負の部分の描写は!?
> ええもちろんエンタメ性を重視した結果切り捨てられたんであろう事はわかってはいるんですが。本来、日日日という作家の持つ潜在能力ならそういう負の部分まで含めて描写できたんではないかな、と。
> 異常な速さで3巻まで辿り着いているのでなんかもう粗製濫造の気配が見え隠れするのですね。そこが気がかりなところです。
2巻の感想でもちょろっと触れましたけど、一応の(葛藤とかが描かれずにいきなり家族の絆が形成されている点に関しての)理由付けはされてる模様。
まぁ、それを聞いてもまだ不満が残るのも事実なんですけど。
異常な刊行ペースに関しては新人だと、これくらいはそう乱造ペースでもないような?
執筆ペースの早い人なら、年に5冊6冊とか出してる人もいると思いますし、日日日氏の場合は1作目に関しては大体デビュー前に書き上げてたっぽいですし。
まぁ、何でこの作品だけ既に3冊目?という疑問はありますけど、今のところ自分は無理して書いてるようには思わないかなぁ。
クオリティ的にどうなのかという問題も、まぁ人それぞれでしょうから断言は出来ないにしても、自分としては標準以上だと思ってますので、とりあえずまだ心配する必要はないかなーと思う。
来年以降もこのくらいのペースを持続してたら流石に大丈夫か……?と思わざるを得ませんが(爆死)
あとは、この「狂乱家族日記」というシリーズに関しては”勢い”を重視してるゆえのハイスピード刊行なのかもしれません。
どの程度のボリュームを予定してるのかは不明ですけど、3巻のあとがきで「1巻が”起”、2巻が”承”、3巻が”転”で、4巻以降がちょっと長い”結”」というようなことを書かれてましたから。
6冊程度で終わらせる予定ならば、一気に行ってしまおうとするのも一つの策略(あれ、何か言葉が違うなぁw)かと思います。
> ついでに戯れ言。
> 「シフト」の完結は私的な予想としては99%無理だと思ってます。続編すら怪しいんじゃないかと。
> 確かに作家的に投げっぱなし属性のある人ですね……
> あと、Dクラッカーズも特に初期段階では売り上げはかなり厳しい状態だったはずです。口コミとかで伸びた? これは推測ですが。
完結は絶望的ということですかー
まぁ、それでも続編が出たら買ってしまいそうな自分がいるわけですけど(爆死)
でも最初から完結を期待できないシリーズモノというのも……難儀ですよね(爆死)
Dクラに関しては初期の富士ミスってどれも売り上げ的に微妙だった気がしますからね(汗)
「GOSICK」あたりも今でこそ知名度も売れ行きもそこそこっぽいけど、1巻出た当時は周りでも読んでる人見かけなかったし。
ネットでの宣伝効果って、どこかで「ほとんど効果がない」と言われてるのを見かけたことがありますけど、実際どうなんでしょうねぇ。
うちも細々とamazonのアソシエイトのリンク貼ってますけど、そこそこは売れてるので全く効果がないってことは絶対ないと思うんですよね。
4,5冊売れたとしても、全体からすれば誤差の範囲だと言われればそれまでですけど(苦笑)
売り上げという面からすれば、リアルでの口コミより、ネットでの評判(?)の方が売り上げには影響力強いと思うんですけどねぇ。
リアルならその薦めた人から借りるという選択肢があるけど、ネットで評判になってて読みたいと思ったら基本的には買わなくちゃ読めないわけだし。
何か、激しく脱線したのでこの辺で(汗)
もう1通~
> いつもHPを見てライトノベル感想を読んで、購入動機にさせてもらってます(笑)
> それと、ぜひ、最近、ライトノベルでお勧めなのが、「ある日、爆弾がおちてきて」という本です。
> 自分のブログでも感想(http://blog.livedoor.jp/monsirochoucho/archives/50215077.html)書きましたが、今の所、今年の暫定一位です(笑)
> ぜひとも、読んでみて下さい。中々、巡回先でも好評です。
主観的な意見が多いのであんまり参考になるかどうか分かりませんが、どうもありがとうございます。
「ある日、爆弾が~」は古橋秀之氏の作品ですよね。
古橋氏というと、法政大学で金原瑞人氏の創作ゼミにいて、秋山瑞人氏の先輩にあたるというプロフィールくらいしか知らず、作品は未読なんですけどこれは評判いいみたいですな。
それに短編という点は素敵ですよね(何)
もはや新規にシリーズモノを開拓してるほどの時間的余裕がないから、よほどでもない限り、既に冊数が出てるシリーズモノは新たに読み始めるのは困難なので(汗)
ただまぁ、自分はめちゃくちゃ天邪鬼な人で、べた褒めされてる作品は意図的に回避したくなる病気なので、あんまり褒めないでくれると読む可能性が高まります(マテ)
普通の人は「良い評判しか聞かないならその作品は面白いはず、だから読もう」という気になるのでしょうけど、自分は普通の逆を行く人なので(苦笑)
> 日日日は前から興味があったのですが、狂乱家族日記は家族計画っぽいのですか(笑)
> 寛好きにはどうなのだろう…?
あぁ、寛好きにはどうだろう……ていうか、自分も寛大好きですけど(爆死)
一応役割的には母親役の凶華(ネコ耳)が寛に近い感じですが……
ただ、寛の個性は「家族計画」のあの家族の中でも抜きん出てたというか、人間なのに人外というキャラでしたし。
元々人外な狂乱家族と比べても段違いで変人なだけに、あそこまで壊れたもの(褒め言葉)を想像すると肩透かしを食らう可能性はあり。
あの強すぎる個性だけは真似しようと思っても真似できるものじゃないですからね(苦笑)
あと、3巻で何だか家族モノという範疇からは一気に外れます(汗)
1・2巻のようなドタバタ家族モノでは終わらないようなので、評価が分かれそうだなぁ。