
「スレイヤーズvsオーフェン」
富士見書房。 (→amazon →bk1 在庫なし)
2001年に「ファンタジアバトルロワイアル」にて発表されたものを書籍化したもの。
文庫化でも良かったと思うのに、何でわざわざ書籍化なんだろう。
しかも、メモ帳?とCD-ROMが付いて1800円という素敵な価格。
この時点でよほどのファン以外は興味なしですな。
まず、最初に断言しておきます。
この作品を楽しめる人は、
1.「スレイヤーズ」が大好き。
2.「魔術師オーフェン」が大好き。
3.1800円くらいのお金をぽんと出せる。
この3点、全てを満たしてる人のみが満足できる内容になってます。
このうちの一つでも当てはまらない人は、悪いことは言いませんから、絶対に手を出さないように。
「どっちも好きだけど、1800円はちょっと高いかも?」って感じる人も買わない方が無難。
自分は、自分が満足できれば値段は関係ないと思う人なので、気にならなかったですけどね。
で、内容。
リナとナーガとアメリアとガウリィとゼルガディスと、オーフェンとキースとコギー&ボニー&ドロシー達が何か適当に騒いだりする話です。<簡潔に物語を説明
や、もうね、ナーガとキースが出てくる時点でシリアスとか、そういうのを期待するのは間違いなわけでね。
雰囲気的には「オーフェン」の無謀編っぽい感じかなぁ。
あそこにナーガが加わって更にまったりというか、ねっとりというか、そんな感じになってます(爆死)
見所としてはやっぱりリナ&オーフェンのタッグか。
「スレイヤーズ」は本編終了以来、もうホントに久しぶりだからリナが魔法使ってるだけで感動。
オーフェンは完結してからまだそんなに経ってない感じがするけども、それでも懐かしい感じだったなぁ。
お祭り企画ってことで、オーフェンも擬似空間転移をはじめとした大技のオンパレードなのも良い感じ。
リナは流石にギガスレイブとかを使わせるのは無理があるからか、ドラグスレイブが限界だったけどね……
最後の方ではリナvsブラックドラゴン(?)と、オーフェンvsミストドラゴンというありそうでなかった勝負が見れたりも。
やっぱり、ヤバさでは「オーフェン」世界のドラゴン種族のが一味違うよね(爆死)
ミストドラゴンだったから、まだ無力化できたけど、これがディープドラゴンだったらどうしようもないわけで(爆死)
あとはやっぱりね、アメリアとゼルに久しぶりに再会出来た喜びがね。
まぁ、元々は2001年に初出なわけだから、そこで読んだ人はそこまで懐かしいという感じはしなかったかもしれないけど。
自分にとっては「スレイヤーズ」の最終巻からは5年ぶりだし、第2部ではアメリア&ゼルの出番なかっただけにその二人に関しては、アニメとかを例外とすれば10年ぶりとかなわけですよ!!
はっきり言って、自分からしてみれば、これだけでもう元(1800円)が取れてるくらい。
「オーフェン」側は無謀編からってことで、マジク&クリーオウがいなかったのが残念だけどね。
キースもどうにもナーガあたりと同列に扱われちゃっててインパクトが薄めだし。
その辺が気になったかなぁ。
結論。
スレイヤーズが好きで好きで仕方なく。
オーフェンが好きで好きで仕方なく。
1800円程度の支出は全く惜しまないぜ!って人は即買いオススメ。
一応、限定生産らしいので、なくなったらもう新品では手に入らないしね。
amazonはまだ在庫あるみたいだけど、bk1の方は既に在庫なしだし。
どっちも本編再開の予定はないだけに、これがリナやオーフェンに会える最後のチャンスかもしれない。
追記
リナvsキース、オーフェンvsナーガという異種対抗戦(謎)があったりします。
後者はまぁ、考えるまでもなく魔術を食らってはそのたびに起き上がるナーガに何度も何度も何度も魔術叩き込むだけなんですけど。
前者はいきなりブラストアッシュとかかまして、しかも直撃してるにも関わらず全く無傷というキースがね(苦笑)
多分ドラグスレイブを直撃されても、生きてるんだろうなぁ。