
「ムシウタbug2nd.夢囚われる戦姫」
角川スニーカー文庫。 (→amazon →bk1)
「ムシウタ」の短編集第2巻。
内容的にはbug1の完全な続き物。
激しく今更ですけど、bug(バグ)ってどういう意味なんでしょう。
何か深い意味がありそうな気もするんだけど、今のところ全く不明。
bugって”虫”って意味ですよね。
「ムシウタ」というタイトルに更につける意味はなんだろう……
ストーリーに関してはbug1と比べると単発度が増したというか。
一話ごとにきっちりまとめてる感じ。
ただ、ストーリーとしては1本なので、微妙にちぐはぐしたものを感じたり。
ザ・スニーカーで連載してる関係上、一話ごとに話を区切った方が都合が良いんだろうけど。
文庫になって一気に読むと、どうも違和感を感じてしまう……
ただ、どの話もツボは押さえてあるのは流石。
表題にもなってる5話の「夢囚われる戦姫」はリナが特環に捕まってた時の話なわけですが。
いや……これはなるほどなぁ。
リナがあれだけ”かっこう”に対してマイナスの感情を持ってたのが良く分かる(苦笑)
まぁ、ポイントはリナのことよりも”アキ”のことなわけで。
かなり記憶力が曖昧なんですけど、アキって本編で出てきてましたっけか?
出てきてるとしたら、おそらく1巻のリナとの対決のあたりで出てきてると思うんだけども……
もしも、まだ本編で登場してないなら、これは面白いことになりそうだなぁ。
これって”かっこう”からしてみれば、裏切りとも取れる行為だけど。
別に裏切りたくて裏切ったわけじゃないし。
某「ラグナロク」のジェイスというキャラの境遇と微妙に似てるかもしれない。
自分が今出来る最善の行動をした上で、結果としてそれが裏切りになってしまい、対立することになる、と。
どちらが悪いというわけじゃないんですよね……
まぁ、1巻で出てきてるなら、おそらくあっさりやられてると思うんで、そうなるともう進展はないんですけども(苦笑)
6話「夢離れゆく誓い」
今回の話の中では一番微妙。
ただ、姫子は特環に連れてかれたのなら、本編で出番あるかも?
この作品に登場する女の子キャラはなんか一癖も二癖もあるようなキャラばかりな気がしますが(笑)
7話「夢映す波紋」
新キャラ、狗狸坂香魚遊(くりさかあゆゆ)。
名前も含めてあからさまに色々と狙いすぎっつーか、作りすぎっつーか。
「お前ら、こういうの好きだろ?」的な踊らされてる感じがするのが微妙なとこですけど、それでも好きなキャラだなぁ(爆死)
8話「夢焦がす魔人」
世果埜春祈代(せはてのはるきよ)と”かっこう”との出会い。
つーか、ハルキヨってこんな名前だったのか!(爆死)
何もかもがまともじゃないとは思ってたけど、名前までまともじゃないとは。
いやしかし、強烈なキャラだよなぁ(苦笑)