角川スニーカー文庫。
相変わらず面白いです。
ストーリーが各巻ごとに途切れずに続いてるため、途中の巻から読み始めるということはかなり厳しいですが。
今回は1・2巻とは違い、主人公である大助(だいすけ)の出番がほとんどないのが特徴。
1巻(というか、おそらくシリーズ通して)のヒロインである詩歌と、その仲間たちの戦いを描いたもので。
ストーリー展開自体はわりとマンネリなんですけど、女の子3人での逃亡劇というのは新鮮味があって良かったです。
特に、今回の注目は新キャラの初季(うぶき)に尽きる(爆死)
いやーこの手のキャラは反則的な魅力があります。
口癖が語尾に「~だよん」とか「~だからねん」みたいな感じでして。
「KANON」のあゆ(うぐぅ)などに毒されたKEY信者としては、こういう馬鹿っぽい口癖のあるキャラは無条件で好印象なのですよ(苦笑)
あと、相手の名前呼ぶときに「たん」を付けるのもポイント高し(爆死)
(ふゆほたるたん、みたいな感じでw)
初季はボイス付けたら、かなり良いキャラになりそう。
というわけで、密かにアニメ化希望。
あとは、やっぱり伏線の張り方が非常に良い感じで。
これだけ続きが気になる作品も珍しい。
今回もまた絶妙なところで終わってるので、純粋に4巻が楽しみです。
4巻はまた大助メインになりそうだけどね。
気になる部分としては、2巻の時にも言ったように、ラストが次への伏線みたいになってるから、きっちりまとまってる感じがしないところ。
一つの巻ごとの評価がさほど高くないのはそれが原因ですね。
(1巻は85点で、2・3巻が80点)
シリーズ全体で見れば85~90点ってところです。
あと、挿絵は相変わらず萌えます。
表紙の初季とか、ヤバイですよ。
強いて気になる点を挙げれば、「表紙>カラー挿絵>モノクロ挿絵」のような感じで挿絵の出来にバラつきがあるような気がすることぐらい。
別にモノクロの挿絵がダメってわけじゃないんですけど。
表紙とかと比べると、微妙っていうか、力を抜いてるように見えてしまうというか。