電撃文庫。
1巻同様、可もなく不可もなくな内容でした。
や、悪くはないんですけどね。<最近こういうフォローばっかり
とりあえず、今回は杏奈が激しく良かったです。
この作品は妹に眼鏡をかけさせるという(個人的に)致命的な欠点を抱えてるだけに、妹萌えが不可能なのですよ。
(個人的属性値:妹+10、眼鏡-10で、合計すると萌え度が0ポイント)
そこに登場したのが、妹の友達キャラ!
「みずいろ」で雪希よりも進藤萌えな自分としては、こっちの方が萌えるわけですよ。
性格も文句ないし。
最近、聞き飽きてきた「お兄ちゃん」よりは「先輩」の方は新鮮だし。
ストーリーの内容的に言うと、1巻とは結構変わりましたね。
主人公が霊を見ることができる能力を持っていて、その力を使って未練を持って彷徨ってる霊を成仏させるってのが、(多少曲解してますけど)1巻のストーリーで。
ターゲットはあくまで霊の方だったんですよね。
それが2巻では、霊を媒介として、生きてる、残された人間の方をターゲットとしてる感じで。
読んでる方としては、こっちの方が面白いですな。
気になったのは、童貞で死んだ男の幽霊に主人公が憑依されて、妹を襲おうとする展開があったりする点かな。
前後の展開から考えても、単に読者へ媚び売ってる感じで萎えました。
杏奈の方を襲ってくれればまだ(以下略)
総評としては、やっぱり可もなく不可もなく、って感じだなぁ。
暇つぶしにはなるけど、それ以上にはならないっぽい。
キャラ作りは悪くないだけに、短編じゃなくて長編で書いてみるのも面白いかも。
あと、これも現在のライトノベルのユーザー層を考えると仕方ないことなんだろうけど、女の幽霊ばかりなのはちょっと単調ですよね。
男の幽霊との話なんかつまらないと思う人は大勢いそうだけど。
折角キャラ作りが上手いのに、女キャラばっかりだと、どうしてもイメージが良くない。
男で出てくるのは、主人公と、たまに出てくる親友一人だけってのは、典型的ギャルゲだよなー
ま、電撃G's文庫で「ときめきメモリアル」の小説版書いてたりする作家さんだし、そういうのが好きなのかもしれないけど。