« きみとぼくの壊れた世界 著:西尾維新 | メイン | 涼宮ハルヒの退屈 著:谷川流 »
 魔術士オーフェン無謀編13 これで終わりと思うなよ! 著:秋田禎信     【ライトノベル雑感】
2004/01/07 17:36

富士見ファンタジア文庫。

「オーフェン」シリーズの本当の、最終巻ですな。
タイトルは「これで終わりと思うなよ!」で、いかにもオーフェンらしい。
でも、これの連載が終わったのって、もう3年半以上も前なんですね……
これでオーフェンも終わりなのか……と感慨に耽ってみたり。
ただ、個人的にはキースの出番があんまりなかったのが非常に残念。
書き下ろしでは出番あるかなーと思ってたのですが。
オーフェンすら出てこないという番外編的な内容だったし。
(これはこれで嫌いじゃないけど)

というか、ラッツベイン
オーフェンの娘にして、マジクを師匠に持つという設定らしきキャラなわけですが。
どっかで見たことある気がするなぁ、とずっと考えてたんですけど。
「我が遺志を伝えよ魔王」のあとがきにて、既に登場してましたな(苦笑)
この時と比べると、かなりキャラ変わってますが。
しかし、何故最後の最後でこのキャラを使った書き下ろしなんだろうか?という疑問が。

もう一つの書き下ろし、プレオーフェンの方は最後の最後で改めてチャイルドマンの強さが感じられる内容でそれなりにお気に入り。
オーフェンって物語は、良くも悪くもチャイルドマンを中心として動いてきた感があるのに、長編の方では結局、彼自身のことはあんまり語られなかったしねぇ。
そういや、地獄四人衆ってチャイルドマンにあっさりやられてるけど、アザリーをも撃退したという点から見れば、かなり凄まじく強いキャラだったのではなかろうか(苦笑)