「学校を出よう!3 The Laughing Bootleg」
電撃文庫。
うーむ、面白いことは面白いけど、個人的には2巻の方が面白いと思うなぁ。
学長の部屋@学長さんも同意見みたいだけど。
まぁ、なんにしろ、「ハルヒ」よりは当社費250%ぐらい面白いのは確かだし。
「学校」の1巻と比べたら、同じく当社費(以下略)なわけで。
つか、明らかにストーリーのテンポが良くなってるよね。
「ハルヒ」や「学校」1巻がとにかく読みづらくて、読んでるとダルくなってくるのに対して、「学校」の2巻以降はデビュー作とは比べ物にならないくらい読みやすい。
でもって、ここが一番重要なんだけど、読んでて面白い。
読みづらい上に、面白くない作品ってのはかなり致命的だと思うわけで。
「ハルヒ」とかは見事にその通りで、なんつーか、褒めるべきとこが完全に欠点で埋め尽くされてる感じですけど。
この作家の魅力ってのは、「個性的なキャラ+言葉遊び」みたいな感じ?<あくまで個人的にそう思ってるだけですが
前者は分かりやすいですよね。
基本的には萌えが前提として、存在してる作品なわけだから。
個性的で面白いキャラがいなければ、そもそもこの作者のストーリーは破綻するでしょ(苦笑)
ただ、この点だけ取っても「ハルヒ」の方はあんまり好きになれないんだよねぇ。
朝比奈みくるは結構人気ありますけど、いとうのいぢさんのイラスト効果が大きいだろうし。
何より、完全に個人的意見ですけど、こういう狙いすぎたキャラは嫌いじゃないけど、そこまで入れ込めないというか(謎)
「はにはに」の保奈美とかと同様で。
後者に関しては、賛否あると思うけど、自分はこの部分がこの作家の味ではないかと。
「学校」3巻に以下のような会話があって。
「単純な背理法だよ。 『○○○である』ことに対する反証をしようと俺たちは奮闘した。 それはすなわち、『○○○ではない』という命題を証明しようとする行為に他ならない」
「その結果として、『○○○ではない』ことを証明する論理的手続きは存在しないことが明らかになった」
「『○○○ではない』ことが否定されたのならば、その逆、『○○○である』という命題は肯定されることになる」
何を言ってるのか(言いたいのか)非常に分かりにくいですけど、こういう言葉遊びみたいな部分も魅力なんじゃないかなーとか。
まぁ、何やらよく分からんことを長々と書いてしまったので、以下、本編の感想。
茉衣子萌え……以上(マテ)
いや、茉衣子いいですよね?<誰かに同意を求めてみる
1巻・2巻ではあんまり出番なかったけど、今回は茉衣子が主役で、その魅力が如何なく発揮されてて。
性格がめっちゃツボに入ってるのですよ。
若菜との関係も何か良く分からんけど、良いし。
あぁ、あと、新キャラの蒼ノ木類というキャラもツボ。
猫使いという能力持ちってことで、外見から性格まで猫っぽいのがツボ(爆死)
類って名前も珍しいですし。<全然関係ない