ホワイトニングは漂白するだけじゃない!

歯科において審美性を高める施術の1つにホワイトニングがあります。
ホワイトニングとは、漂白剤を使用して歯そのものの色を白くする作業を指し、漂白やブリーチングとも呼ばれています。
ホワイトニングは自宅で行うものと歯科クリニックで行うものがあり、全ての治療は自費にて受けることになります。
白くする施術全てをホワイトニングと捉えている人もいますが、ホワイトニングは1つの科目であり、施術を考えている人は他に設けられている歯を白くする施術とは異なることを理解しておくことが大切です。

歯の漂白の他にホワイトニングの言葉が使用される施術に歯茎ホワイトニングがあります。
ケミカルピーリングやガムリーピングとも呼ばれており、施術を受けることで黒ずんだ歯茎を健康的できれいなピンク色にすることができます。
歯と同時に行うことでさらに高い効果を得ることができ、口元美人を目指す女性にとっては魅力的な施術になっています。
ガムリーピングの施術は表面麻酔を施すことで行われ、麻酔薬を洗い流した後に薬剤が塗布されます。
特徴の1つに歯と異なる漂白剤が使用されることがあり、通常、施術後3~7日程度で歯肉に薄い膜ができ、膜がはがれた後にピンク色の新しい歯肉ができます。

クリーニングは歯を白くする施術では最も身近な方法です。
原則的に保険の治療範囲内で行うことができ、歯の表面についている歯石や歯垢を取り除くことをいいます。
施術には超音波スケーラーという振動で汚れを落とす機械やハンドスケーラーという手用器具が用いられ、簡単なクリーニングであれば1日で終わることができます。
汚れがひどい場合には数回に分けて行われ、作業をするだけで十分に歯が白くなります。

歯を白くする施術は、他にもホワイトコートやラミネートべニアと呼ばれる方法もあり、どちらも漂白剤を使用するホワイトニングとは別に科目が設けられてます。
ホワイトコートは歯のマニキュアとも呼ばれ、歯面コーティング材を塗ることで歯を白くします。
歯に直接塗り、紫外線を含まない光で固めて施術は終了し、1回の通院で前歯すべてを白くすることができます。
時間がないなど短期間で効果を得たい人には最適な方法になっており、色に関しても自然な白さから真っ白いものまで数色から選ぶことができるようになっています。
ただ効果持続は3ヶ月程度であるために時期を見て除去や再処理が必要になります。

ラミネートべニアはホワイトコートとは異なり、歯の表面に薄い人工の歯を貼り付ける施術です。
施術は歯の表面を0.5mm程度削ってから行われ、ホワイトニングでは対応しきれない強く変色した歯でも白くすることができます。
また、短期間で終わるのも魅力の1つになり、人口歯はセラミック製なので摩耗しにくく変色の心配がありません。

関連ページ